複雑な報告

2004年10月22日 日常
お昼前、友達から電話が来ました。
「あんた、明日病院でしょう?」と、友達。
「うん、でもおととい自分で調べたら陽性だったよ〜」と、私。

友達は、喜びの反面複雑そうでした。なぜなら、彼女もまた、不妊に悩んでいるから。原因はたぶん旦那さんの方。
フナーテストで、精子がひとつも発見できなかったんです。

一番の親友で「わかったら教えてね」って言われてたけど、なんだか気が引けました。
友達は「マジで?いいなー。くっそー、うらやましいぜぇ」って明るく言ってくれたけど、絶対だいぶショックだったと思います。

約2年前、私の子宮外妊娠が発覚した頃、彼女もまた流産の宣告を受けていました。2人とも自然妊娠でした。同時期に妊娠、そして手術。神様はなんて意地悪なんだろうと思いました。
彼女は、「もしあの時、あんたが妊娠して出産までしてたら、私精神的にダメだったかも。」と、心境を語ってくれたけど、それもまた聞かされる側としては複雑ですよね〜。
私はあまり気にしないタイプなので、それが分かってての発言だったのかな〜!?

。。。電話の後、ランチに誘われたので、近くのファミレスに行きました。彼女の他に、彼女の会社の同僚が2人いました。そのうちの1人も妊娠中で、なんと8人目の子供です。

結局、ファミレスに3時間程いました。長居したせいか、おなかがだいぶ張っていました。

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